起床4時45分、土日ブランチも-元債券トレーダー収監先は快適と評判

  • リトバク受刑囚は2年の刑期が今週スタートしたばかり
  • 同受刑囚は控訴中だが、連邦高裁が保釈の請求を退けた

Jesse Litvak, a former managing director at Jefferies & Co., exits federal court in New Haven, Connecticut,.

Photographer: Douglas Healey/Bloomberg

顧客を欺いた罪で起訴され、有罪となったジェフリーズの元債券トレーダー、ジェシー・リトバク受刑囚(連邦囚人番号21467-014)は、米フロリダ州ペンサコラにある連邦受刑者収容キャンプ(FPC)で2年の刑期が今週スタートしたばかりだ。今はウイークデーの日課を身に付けようとしていることだろう。

  起床:午前4時45分
  朝食:午前5時から6時
  メールコール(郵便物の配布):午後5時半から8時半
  消灯:午後10半

  オリエンテーションガイドによれば、土日と祝日は午前10時過ぎにブランチ(昼食兼用の遅い朝食)が提供される。連邦刑務所の標準レベルからすると、メキシコ湾近くに位置するペンサコラFPCはそれほど悪くない。比較的快適ないわゆる「クラブフェッド」の一つに数えられ、2009年には米経済誌フォーブスの「全米で最も快適な刑務所ベスト10」で2位に入った。
  
  他の刑務所から独立した軽警備の男性受刑者収容キャンプは、ペンサコラFPCを含めて全米で今では4つしか残っていない。コンサルタントで弁護士として刑事事件も手掛け、連邦刑務所ガイドブックを執筆したアラン・エリス氏は「かなりゆったりした場所だ」と指摘した。

  売店の注文書によれば、シュリンプスープ(55セント)やブラウンのシェーバー(35ドル)、ニューバランスのスニーカー(75.74ドル)も手に入る。大部分の受刑者には、草刈りのような単純作業が課されるという。リトバク受刑囚(42)は控訴中だが、連邦高裁が保釈の請求を退けた。クラブフェッドに収監された経験を持ち、FPCのサバイバル本も執筆した元ニュージャージー州議会議員のジェラルド・ルオンゴ氏は「政府当局に腹が立ってもそれは忘れて、流れに身を任せるしかない」と心構えを助言している。
  

原題:Jesse Litvak’s Prison Life as Inmate No. 21467-014 Starts (1)(抜粋)

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