LMEアルミが急伸、中国減産の公算で-アルコア株08年以来の高値

20日のロンドン金属取引所(LME)のアルミニウム相場は上昇。中国で減産の可能性があるとの報道を受け、3営業日続伸した。アルミ生産で米最大手のアルコアの株価は2008年の世界金融危機以来の高値を付けた。

  中国・河南省の焦作市政府は、9月19日から来年3月15日までに生産・排出量で30%を上回る削減を各社に命じたと、アルミ生産会社の焦作萬方が20日の深圳証券取引所への届け出で明らかにした。同社は目標を達成する計画を立てていると説明した。

  ニューヨーク市場でアルコア株は前日比2.8%高の47.50ドルで終了。 アルミ相場は一時3.3%高の1トン=2194.50ドルと、2012年9月以来の高値を付けた。ここ1年間では38%上昇している。

  LMEではニッケルや亜鉛、鉛も上昇した一方で、銅とスズは下落した。

原題:Alcoa Posts Highest Close Since 2008 as Aluminum Prices Surge(抜粋)

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