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IMF専務理事:トランプ政権の成長目標達成は困難-改革の遅さで

国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、米国で税制改革やインフラ投資拡大の実践が遅れていることで、トランプ政権が目指す現在の2倍近い経済成長率は達成が難しい可能性があると指摘した。

  ラガルド専務理事は20日放映されたCBSのインタビューで、トランプ政権が3-4%成長という目標を達成するのは「非常に困難になると考えられる」とし、「特に改革のペースが今のように遅いままであればなおさらだ。他の国々はかなりよくやっており、そうした動きと米国は対照的だ」と付け加えた。

  IMFは米国の成長ペースを「2.1%程度」とみているが、その水準を「若干上回る可能性はある」と述べた。「大統領選の後、今年初めには市場は極めて大きな期待を抱いていた。税制改革が直ちに実施され、インフラに巨額資金が投じられるとの期待だ。だがそれは起きていない、全く実現していない」と指摘した。

原題:Lagarde Says Trump Growth Goal Difficult With Slow Reform Pace(抜粋)

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