ウーバー、米当局の捜査の中でアジアでの業務を調査-関係者

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  • インドネシアでの従業員の警察への金銭支払いについて米当局に通告
  • ウーバーの法律事務所はマレーシアでの企業献金などを調査
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

米配車サービス会社ウーバー・テクノロジーズはアジアでの業務の調査に乗り出し、米当局者にインドネシアでの従業員による警察への金銭支払いについて通告した。事情に詳しい関係者が明らかにした。同社は外国政府当局者への贈賄を禁じた連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に違反した疑いで米司法省の捜査を受けている。

  同関係者によると、ウーバーは法律事務所オメルベニー・アンド・マイヤーズと協力して、海外での支払いの記録を検証し、従業員と面接、一部の問題となる可能性のある事業取引についてなぜもっと早い段階で発見できなかったか調べている。詳細が部外秘であることを理由に匿名で語った。

  弁護士らは、中国とインド、インドネシア、マレーシア、韓国の少なくともアジア5カ国での疑わしい行動に重点を置いている。関係者によると、ウーバーの法律事務所は、マレーシアの議員に影響を与えた可能性のある政府支援機関への企業献金などについて調査している。
  
  ウーバーは捜査当局と協力していると説明したが、それ以上のコメントは控えた。司法省のウィン・ホーンバックル報道官もコメントを控えた。

原題:Uber Is Said to Review Asia Dealings Amid U.S. Criminal Probe(抜粋)

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