コーンNEC委員長:パリ協定離脱、各国閣僚に再度表明-関係者

コーン米国家経済会議(NEC)委員長は18日、気候変動に関する国際的枠組みである「パリ協定」から米国は依然として離脱する意向であると、各国の気候・エネルギー問題当局者にあらためて表明した。コーン氏は非公開で行われた朝食会で発言した。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。

  欧州連合(EU)の欧州委員会のアリアスカニェテ委員(気候変動・エネルギー)は16日のインタビューで、米国はパリ協定から完全に離脱してその後に再交渉を試みるのでなく、協定内に残ったままあらためて関与することを望んでいると示唆したとコメント。これを受けてトランプ大統領がパリ協定に復活するとの観測が高まっていたが、ホワイトハウスは直ちに否定した。

  コーン氏は国連総会が開かれるニューヨークで行われた朝食会で、出席していた各国エネルギーおよび気候問題を担当する閣僚らに対し、米国は適切な条件下でパリ協定に残留することは可能だが、そのような条件は依然として存在していないと述べたと、朝食会の情報に詳しい関係者の1人が述べた。

原題:Cohn Said to Tell World Leaders U.S. Will Exit Paris Accord (1)(抜粋)

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