米ミシガン大消費者マインド指数:9月は95.3に低下、ハリケーンが影響

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Houses and vehicles at the Highland Glen subdivision stand in floodwaters due to Hurricane Harvey in Spring, Texas, on Monday, Aug. 28.

Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

9月の米消費者マインド指数は前月比で低下。ハリケーン「ハービー」と「イルマ」の経済および物価面での影響が懸念された。

  • 消費者マインド指数速報値は95.3に低下。予想は95、前月は96.8だった
  • 現況指数は前月の110.9から113.9に上昇
  • 期待指数は87.7から83.4に低下

  今回の指数はハービーとイルマの影響を広範に反映した初めての統計となった。ハリケーンが経済に悪影響を及ぼすと、9%が回答。ハリケーンに言及しなかった消費者のマインド指数は前月から変わらずとなった。

  ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は発表文で、「個人消費の現在の底堅さを考えると、最近の出来事がマインドを悪化させる可能性は低い。しかし、災害による混乱で経済成長や雇用が一時的に弱くなり、それに伴って慎重な心理が強まり、支出トレンドを抑制するだろう」と指摘した。

  持ち家の価値が上昇したとの住宅保有者の回答者は68%に上り、ここ10年で最高となった。 

  向こう1年間のインフレ期待値は2.7%と、前月の2.6%から上昇。向こう5-10年間のインフレ期待値は2.6%と、前月の2.5%から上昇した。

  統計の詳細は表をご覧下さい。

原題:Concern About Hurricane Fallout Dents U.S. Consumer Sentiment(抜粋)

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