MiFID2で資産運用業界に統合の波も-生き残り賭けたM&A促す

欧州連合(EU)の金融・資本市場の包括的な新規制、第2次金融商品市場指令(MiFID2)は資産運用会社にビジネスモデルの変更を迫る。低価格商品との競争で苦戦している企業の間に合併・買収(M&A)の波を引き起こす可能性がある。

  資産運用業界では伝統的な「アクティブ」運用を手掛ける企業が指数連動の「パッシブ」ファンドの人気に対抗しようと、大規模な合併が相次いだ。MiFID2の下で運用会社は銀行にアナリストリサーチの代金を支払わなければならなくなるため、コストが上昇し利益率は低下する。

  BMOグローバル・アセット・マネジメントのディストリビューション責任者、デービッド・ロガン氏は「規模が再び重要さを増している。今は統合の時代であり、これはもう少し続くだろう」と話した。

原題:MiFID Rules Seen Spurring Money Manager Deals in Survival Quest(抜粋)

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