クレディS、88億円の費用計上へ-マスミューチュアルとの訴訟和解で

スイスの銀行クレディ・スイス・グループは、金融危機前のモーゲージ証券販売を巡って米マサチューセッツ・ミューチュアル・ライフ・インシュアランス (マスミューチュアル)が起こした訴訟で和解したことを明らかにした。

  14日の発表資料によると、クレディ・スイスは既存の引当金でカバーされないコスト分として7-9月(第3四半期)に7950万ドル(約88億円)の費用を計上する。今回の和解で19の住宅ローン担保証券(RMBS)の販売に関連した2件の訴訟が決着する。

  クレディ・スイスはここ1年、MBS関連訴訟の和解に取り組んでおり、ティージャン・ティアム最経営責任者(CEO)は未解決の法的問題を片付けて、同社事業をウェルスマネジメントに再び集中させることを目指している。1月には53億ドルを支払うことで米司法省と合意をまとめたほか、5月には全米信用組合協会(NCUA)と4億ドルの支払いで合意した。

原題:Credit Suisse Takes $80 Million Charge on MassMutual Settlement(抜粋)

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