米S&P500種先物下落、北朝鮮ミサイル報道後-東京株市場に影響も

  • 北朝鮮が午前6時57分ごろミサイルを発射したもようとNHK
  • 為替は円高傾向、きょうの日本株市場ではリスク回避先行との声

Traders stand in front of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Monday, Aug. 21, 2017. U.S.

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

15日の東京株市場は地政学リスクの高まりからリスク回避の売りが先行する可能性がある。

  北朝鮮が15日午前6時57分ごろ、同国西岸からミサイルを発射し北海道地方から太平洋へ通過したもようとNHKが報じた。同報道後、けさの為替市場ではドル・円相場が一時1ドル=109円50銭台まで円高が進んだ。東京株市場の14日終値時点は110円48銭だった。米S&P500種のEミニ先物は東京時間15日早朝に一時0.3%安の2489.50まで下落した。

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の三浦誠一投資ストラテジストは「きょうの日本株は北朝鮮によるミサイル発射でリスク回避の売りが先行するだろう」と指摘。為替がドル安・円高へ進行、足元で指数が急ピッチで戻っていたこともあり、「その反動も出やすい」と述べた。

  米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の14日清算値は1万9735円と、大阪取引所の通常取引終値(1万9690円)に比べて45円高だった。
  

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