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米ブラックロックも外部リサーチ費用を負担へ-MiFID2導入で

People enter BlackRock Inc. headquarters in New York, U.S.

People enter BlackRock Inc. headquarters in New York, U.S.

Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg
People enter BlackRock Inc. headquarters in New York, U.S.
Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

資産運用会社の米ブラックロックは、来年1月に導入される欧州連合(EU)の新規則の下で有料となる投資リサーチ費用について、顧客に転嫁しないと表明した。外部リサーチ費用を自社で負担する方針を示す企業が増える中、ブラックロックも競合他社に追随した格好だ。

  ブラックロックは電子メールでの発表文で、「2018年1月以降、MiFID2(第2次金融商品市場指令)の対象となるファンドや顧客口座に関して発生する外部リサーチ費用はブラックロックが支払う」と説明。「当社は内部の能力強化にコミットする一方、付加価値をもたらす外部リサーチに当社のチームが今後も確実にアクセスできるようにする」と続けた。

  MiFID2を巡っては、ドイチェ・アセット・マネジメントやフランクリン・テンプルトン・インベストメンツ、アバディーン・スタンダード・インベストメンツが今週、外部リサーチ費用を自社で負担すると発表している。

原題:BlackRock Will Absorb Cost of Analyst Research Under MiFID II(抜粋)

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