米マクドナルド:株価下落、ハリケーンが売り上げ圧迫との懸念で

A Big Mac hamburger

Photographer: Andrey Rudakov

12日の米株式市場で、マクドナルドの株価がここ1年余りで最大の下げとなった。フロリダ、テキサス両州を襲った大型ハリケーンが7-9月(第3四半期)業績を圧迫するとの懸念が高まった。

  データ分析会社のMサイエンスが、マクドナルド売上高の自社予想が市場予想を下回ると明らかにし、懸念が強まった。同社のマイケル・マラーレ最高経営責任者(CEO)によると、購買、客足、地域別パフォーマンス動向の分析で、国内の既存店売上高が市場予想を下回る見通しが示された。

  先月はハリケーン「ハービー」がテキサス州を、先週末には「イルマ」がフロリダ州を襲った。マクドナルドは世界各地にレストランを展開しているため一部の同業他社ほどこれらの州への依存度は高くないが、それでも両州にある同社の店舗数は2000を超える。

  マクドナルドの株価は一時、2016年7月末以来の大幅安となる前日比3.6%安となった。

原題:McDonald’s Declines on Concern That Storms Will Hurt Sales (1)(抜粋)

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