石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国は来年3月末で終了する減産合意を3カ月を超える期間延長することを協議していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。減産が2018年下期にも続く可能性が出てきた。

  関係者らが協議は非公開だとして匿名を条件に述べたところによると、3カ月超の延長は閣僚らが現在想定している原油市場の最悪のシナリオの場合に必要になる。協議されている選択肢の一つは6カ月延長だと関係者の1人が述べた。

  OPEC加盟国とロシアやメキシコ、カザフスタンといった非加盟の産油国は、16年の終盤に産油量を日量約180万バレル減らすことで合意。当初6カ月とされた減産合意はその後延長され、現在は18年3月末までとなっている。

  11月後半にウィーンで予定されるOPEC総会を控え、産油国の間で減産合意の再延長を巡る議論が進んでいる。延長期間は最低でも3カ月だと考えられていると、関係者は語った。

原題:OPEC Is Said to Discuss Extending Oil Cuts by More Than 3 Months(抜粋)

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