NY原油(8日):大幅続落、「イルマ」でガソリン需要低迷の思惑

8日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続落。ハリケーン「ハービー」の被害から復旧し始めた中、「イルマ」がエネルギー需要を抑制するとの見方から売りが膨らんだ。

  プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニア市場アナリスト、フィル・フリン氏は電話取材に対し、不透明感を背景にトレーダーは「嵐を前に慎重になっている」と指摘。「需要の混乱を懸念しているようだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比1.61ドル(3.3%)安い1バレル=47.48ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント11月限は71セント下落の53.78ドル。

原題:Oil Tumbles as Irma Imperils Demand in Gasoline-Thirsty Florida(抜粋)

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