クラフト・ハインツ、新CFOに29歳の元ゴールドマンバンカーを指名

米食品大手クラフト・ハインツは、ゴールドマン・サックス・グループの元バンカーで29歳のデービッド・クノッフ氏を次期最高財務責任者(CFO)に指名した。業績が低迷する同社は成長を取り戻すため、幹部人事を刷新する。

  パウロ・バシリオ現CFO(42)は米国事業担当の地域責任者に就く。全社売上高の約7割を稼ぐ米国事業だが、厳しい状況に追い込まれているため立て直しを図る。米事業責任者を現在務めるベテランのジョージ・ゾグビ氏は戦略アドバイザーとして経営陣に残留する。

クノッフ氏

Source: Kraft Heinz

  クラフト・ハインツは2015年にブラジルのプライベートエクイティ(PE、 未公開株)投資会社3Gキャピタルとウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイの主導で合併して誕生したが、それ以来、増収を達成したことがない。クノッフ氏はこの合併の関係で、15年7月にクラフト・ハインツに入社。これまでに財務副責任者や予算立案のグローバル責任者などを歴任した。

原題:Kraft Heinz Promotes 29-Year-Old Goldman Alum to CFO Role (1)(抜粋)

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