米クローガー株急落、長期業績見通しの提示取りやめを嫌気

8日の米株式市場でスーパーマーケットチェーンのクローガーが下落。長期の業績見通し提示を取りやめたことが響いた。アマゾン・ドット・コムのホールフーズ買収で、食料品販売業界では競争が激化し、先行きが一段と不透明になってきた。

  長期見通しの提示をやめる決定が、厳しさが増している食料品販売業界について懸念している投資家を驚かせたと、ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、ジェニファー・バルタシュス氏は指摘した。

  ニューヨーク時間の取引でクローガーの株価は一時前日比7.1%安。年初来では前日終値の時点で、既に34%下落していた。

  5-7月(第2四半期)の燃料を除く既存店売上高は0.7%増と、コンセンサス・メトリックスがまとめた市場予想(0.4%増)を上回った。年内の既存店売上高は0.5-1%増との見通しを維持した。

原題:Kroger Plunges After Grocery Chain Scraps Long-Term Forecast (1)(抜粋)

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