ソフトバンク、ドルとユーロ社債発行準備と関係者-7月の劣後債に続き

  • 募集開始に向けた電話会議を8日に開催すると関係者
  • ドイツ銀とシティ、ゴールドマン、モルガンSが主幹事を務める

ソフトバンクの孫正義社長

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

ソフトバンクグループは、7月の45億ドル(現在の為替レートで約4870億円)相当のドル建て劣後債発行に続き、国際債券市場での資金調達を再び準備している。

  世界各地でディールメーキングを活発に行い、傘下の米携帯電話事業者スプリントと他社との統合を目指す協議も進めるソフトバンクは、世界規模の情報技術(IT)投資を目的とする「ビジョン・ファンド」を通じて、カーシェアリングからロボット工学、がん検出に至るまで幅広い分野での投資に動き出した。

  この件で公に発言する権限がないことを理由に、事情に詳しい関係者の1人が匿名を条件に語ったところでは、ソフトバンクは米ドル、ユーロ建て債の募集開始に向けた投資家との電話会議を8日に開催する。ドイツ銀行と米銀シティグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレーが主幹事に起用された。

  ソフトバンクの社債発行額はスプリントを買収した2013年以降膨らみ、6月末時点の純債務額は13兆6000億円に上る。

原題:SoftBank’s Son Moves to Tap Global Bond Investors Again in 2017(抜粋)

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