中国で最も成長の鈍い省、シャドーバンキングが集中-UBS分析

中国でシャドーバンキング(影の銀行)の融資が最も集中しているのは、経済成長率が全国最低の東北部・遼寧省だとの調査結果をUBSグループが示した。

  UBSのアナリスト、ジェーソン・ベッドフォード氏がブルームバーグに提供した推計によれば、遼寧省の銀行が2016年に供与したシャドーローンの額は融資総額の95%に上った。

  遼寧省の銀行は他の省や直轄市などで従来型融資を行うことを制限する規定を回避する狙いなどから、こうした手段に目を向けてきた。同省の銀行は、質の高い借り手がより多く存在する裕福な地域での銀行融資に、シャドーバンキング商品を通じて投資している。

ブルームバーグ記者が中国のシャドーレンディングについて分析

(出所:Bloomberg)

原題:China’s Slowest-Growing Province Is Hotbed for Shadow Loans (2)(抜粋)

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