米航空会社3位のユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスは、運賃割引を継続する方針を示した。価格戦争の拡大で、7ー9月(第3四半期)の売上高が4億ドル(約440億円)の打撃を受ける見通しだ。

  ユナイテッドは短期的な痛みに直面しても、引き続き主要なハブ拠点での運賃値下げで格安航空会社に対抗していくと、アンドルー・レビー最高財務責任者(CFO)氏が投資家に語った。ハリケーン「ハービー」の影響や太平洋路線での弱い価格設定なども圧迫要因となっている。

  レビー氏は6日にボストンの会議で「現在の運賃構造も、それが短期的な利益に及ぼす影響も、当社にとって好ましくない」と指摘した上で、「痛みを伴い、困難ではあるものの、われわれは乗り越えるつもりだ」と述べた。

  6日の米株式市場でユナイテッド株は一時5.5%安と日中ベースで7月19日以来の大幅安となった後、1.3%安で取引を終了。航空5銘柄から成るS&P500旅客航空輸送業株指数で最大の下げとなった。

原題:United Keeping ‘Painful’ Discounts to Fend Off Low-Fare Airlines(抜粋)

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