6日のニューヨーク金相場は反落。トランプ米大統領と議会指導部がハリケーン「ハービー」の被害救済法案に、12月15日までの債務上限引き上げと政府運営資金の確保を抱き合わせることで合意したことが背景。

  米景気減速懸念や米国と北朝鮮の情勢緊迫化を背景に、上場投資信託(ETF)を通じた金保有高は前日までの時点で3日連続で増加していた。

  金ディーラーのシャープス・ピクスリーのロス・ノーマン最高経営責任者(CEO)は「金が本当に『恐怖の総和』であるならば、金価格は全ての状況がバラ色というわけではないことを示している」とリポートで指摘。「金には勢いもあるようだ」と続けた。

  ブルームバーグのデータによると、ニューヨーク時間午後2時3分現在、金スポット相場は前日比0.4%安の1オンス=1334.09ドル。前日には一時1344.44ドルと、昨年9月8日以来の高値をつけいていた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比0.4%下落の1339ドルで終了した。

原題:‘Sum of All Fears’ Fuels Gold Rally as SPDR Attracts $1 Billion(抜粋)
Gold Drops After Congress Agrees on Harvey Aid, Debt Limit(抜粋)

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