中国の海航集団、独アリアンツへの大規模出資を検討-南ドイツ新聞

The HNA logo is seen on a building in Beijing

Photographer: GREG BAKER/AFP/Getty Images

中国の複合企業、海航集団(HNAグループ)はドイツの保険会社アリアンツの株式を大規模に取得することを検討したが、拒否された。南ドイツ新聞が情報源を明らかにせずに報じた。

  同紙がウェブサイトに掲載した記事によれば、海航集団はアンカー投資家になる可能性について協議するためにアリアンツに接触。過半数を出資する可能性もあったという。アリアンツ幹部は既に同社に一部出資している中国の政府系ファンド、中国投資(CIC)と話し合い、海航集団の要請を拒否したと同紙は伝えている。

  同紙によると、独連邦当局も国内金融セクターで海航集団に影響力拡大を許すことに慎重だった。海航集団は今年に入ってドイツ銀行の筆頭株主となっている。

  中国当局は海外資産を積極的に買収してきた海航集団など複数の中国企業が国内金融システムに及ぼす可能性があるリスクを調査している。

原題:China’s HNA Explored Buying a Major Stake in Allianz, SZ Reports(抜粋)

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