米HPエンタープライズ:5-7月は予想上回る増収-経営合理化で

米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ (HPE)は、積極的な合理化努力を通じて有望な見通しと予想を上回る売上高を発表した。

  HPEの5日の発表資料によれば、5-7月(第3四半期)の売上高は2.5%増の82億ドル(約8900億円)となり、アナリストの予想を5四半期ぶりに上回った。サーバー需要がわずかに減った一方、ストレージやネットワーク機器の販売が伸びた。

  クラウド・コンピューティング・プロバイダーとの競争に直面するメグ・ホイットマン最高経営責任者(CEO)は主要市場の動向により迅速に対応するため過去2年の大部分を会社のスリム化に費やしてきた。2015年後半にプリンター・コンピューター事業との会社分割に始まったこのプロセスを今年も継続し、サービス事業とソフトウエア事業を分離している。

  株価は5日のニューヨーク市場時間外取引で一時5.8%上昇した。通常取引終値は14.04ドル。

  発表資料によれば、8-10月(第4四半期)利益は一部の費用を除いたベースで26-30セントとなる見通し。ソフトウエア事業分離を反映して通期の見通しは下方修正し、調整後1株利益を1.36-1.40ドルと予想した。

原題:HPE Surprises With Revenue Gain After Slimming Down (1)(抜粋)

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