NY原油(5日):大幅高、「ハービー」後の製油所再開で需要拡大

Photographer: F. Carter Smith/Bloomberg via Getty Images

5日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅高。約3週間ぶりの高値となった。ハリケーン「ハービー」の影響で停止していた主要な製油所やパイプラインが操業を再開したため、需要が膨らんだ。

  USバンク・ウェルス・マネジメントの投資担当シニアストラテジスト、ロブ・ヘイワース氏(シアトル在勤)は電話インタビューで、市場は「製油所が操業を再開するのを待っていた。需要は再び強まり始める可能性がある」と指摘。「投機筋はまさにこの時を待っていた」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI原油先物10月限は前営業日比1.37ドル(2.9%)高の1バレル=48.66ドルで終了。一時は3.6%高と、日中の取引としては7月25日以来の大幅高となった。ロンドンICEの北海ブレント11月限は1.04ドル上げて53.38ドル。NYMEXガソリン10月限は4.88セント下げて1ガロン=1.6991ドル。前日はレーバーデーの祝日だったため、決済はこの日に持ち越された。

原題:Oil Jumps as Post-Harvey Refinery Revivals Trigger Demand Boost(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE