コーエン氏ヘッジファンド復帰か、投資家への売り込み始まる-関係者

Bloomberg

スティーブ・コーエン氏がヘッジファンドを設立するのかどうか、公式には不透明だ。ただ非公式にコーエン氏はマーケティング担当者を雇い、顧客の確保および年明け早々の資金受け入れに備えている。

  同氏の計画に詳しい複数の関係者によると、こうしたファンドに対する投資家の関心を探るために起用されたショアブリッジ・キャピタル・パートナーズは、今後数週間以内に情報を集めた資料類を用意できると見込み顧客に伝えた。新会社、スタンフォード・ハーバー・キャピタルへの投資を見極める際に必要となるデュー・デリジェンス(適正評価)資料や過去の成績といった情報が含まれる見通しだ。

  これは来年1月1日まで外部資金の運用を禁止されているコーエン氏が、ヘッジファンド業界への復帰を計画している明らかな兆しだ。同氏がかつて運営していたヘッジファンドのSACキャピタル・アドバイザーズは、2013年に証券詐欺で有罪を認め、巨額の罰金支払いと身内の資産を運用するファミリーオフィスへの転身に同意した。同氏は罪には問われなかった。

  スタンフォード・ハーバーの広報担当者はコメントを避けた。ショアブリッジにコメントを求めて電話をかけたがまだ返答は得られていない。

原題:Steve Cohen’s Comeback Is Said to Begin as Marketers Pitch Fund(抜粋)

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