セコイアとIDG、中国ビットコイン・マイニング会社に出資-関係者

  • マイニングで世界最大のビットメインが5000万ドルを調達目指す
  • AI向けチップ開発や米国のマイニング施設への投資も検討
Photographer: Chris Ratcliffe

セコイア・キャピタルIDGキャピタル は、北京を本拠とする世界最大のビットコイン・マイニング(検証作業による仮想通貨創出)企業、ビットメイン・テクノロジーズに出資する。複数の関係者が明らかにした。

  非公開情報であることから匿名を条件に語った関係者の1人によると、ビットメインは、中核投資家に対する存在感を高めるため、ベンチャー投資会社数社から5000万ドル(約55億円)を調達する。セコイアをはじめとする投資会社は、ビットメインに経営助言も提供する計画だと、複数の関係者が指摘した。

ビットコインの記録的な値上がりは、暗号通貨経済の中心の位置を占める中国に恩恵をもたらしている

Source: Bloomberg) (Headline changed to better reflect reporter story.)

  ビットコインのマイニング用チップや機器を製造、自社でもマイニング施設を運営するビットメインは、今や約750億ドルにまで上昇した同通貨の市場価値からの恩恵を受けてきた。同社は8月、ブルームバーグ・テレビのインタビューで、会社の価値は「数十億ドル規模」であり、新規株式公開を検討しているとした。また、人工知能(AI)向けチップの開発や米国のマイニング施設への投資を計画しているとも説明した。

  ビットメインとセコイア、IDGに今回の出資に関して電子メールで問い合わせたが、いずれからも返答はない。

原題:Sequoia, IDG Are Said to Invest in China Bitcoin Mining Giant(抜粋)

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