マカオ最大のカジノ仲介業者サンシティー、日本進出を計画

  • 同社は日本の100億ドル規模リゾート建設に向けパートナー募集
  • 同社はカジノへの出資のほかカジノ運営も望んでいる

マカオ最大のジャンケットオペレーター、サンシティー・グループ(太陽城集団)は、中国の「ハイローラー(高額な賭け金で遊ぶ顧客)」に貸し付けを行う仲介業者以上の存在になりたいと考えている。同社は多額の資金を投じ、米ラスベガス・サンズウィン・リゾーツと肩を並べるカジノ運営会社に変貌することを目指している。

  サンシティーは2019年にオープン予定のベトナムのリゾートに投資した後、日本でパートナーを探している。同社の海外進出計画にはカジノへの出資や、他社のカジノを運営するための契約獲得も含まれる。

サンシティ・グループのベトナムのカジノリゾート

Source: Suncity Group Holdings Ltd.

  日本のカジノは2020年の東京五輪後までオープンしない見通しだが、サンシティーはコンソーシアムの一角として、100億ドル(約1兆1000億円)規模となる可能性があるリゾートの建設許可獲得に「積極的に」取り組んでいる。

  同社は10-20%の少数持ち分を取得する用意があり、建設・ホテル・小売業界のパートナー候補と協議していると、サンシティー・グループ・ホールディングスのエグゼクティブディレクター、アンドルー・ロー氏が明らかにした。詳細については語らなかった。

アンドルー・ロー氏

フォトグラファー:Calvin Sit / Bloomberg

原題:Macau Junket King Plans Billion-Dollar Moves Into Japan, Vietnam(抜粋)

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