ミレニアム、従業員創設の新興ヘッジファンドに出資へ-関係者

Israel 'Izzy' Englander, managing member of Millennium Management, LLC.

Photographer: RONDA CHURCHILL/Bloomberg via Getty Images

イスラエル・イングランダー氏率いるヘッジファンド運営会社ミレニアム・マネジメントは、ポートフォリオマネジャーのハビエル・ベラスケス氏が運用する新興ヘッジファンドに出資する。複数の関係者が明らかにした。

  情報が非公開であることを理由に関係者らが匿名を条件に明らかにしたところによると、ファンドはロンドンを拠点とし、ロングショートの株式戦略を取る見通し。ファンドの規模やミレニアムによる投資額、ファンドの設定時期については明らかにしなかった。ベラスケス氏とミレニアムの広報担当者はコメントを控えた。

  調査会社ユーレカヘッジのデータによると、欧州では運用を開始するヘッジファンドが減少している。今年に入って欧州で運用を開始したファンドは107本にとどまり、2000年以来の低水準。ヘッジファンド・リサーチによれば、世界のヘッジファンドには4-6月に67億ドル(約7400億円)が純流入した。それまでは6四半期連続で資金が流出していた。

  ミレニアムは最近、サラ・ネインザデー氏が運用するセンテナス・グローバル・マネジメント(ニューヨーク)やアヤン・セン氏率いるナビック・キャピタル(シンガポール)など従業員が設立した新興ファンドに出資している。
  
原題:Millennium Is Said to Back Hedge Fund Led by Javier Velazquez(抜粋)

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