パウエルFRB理事:銀行取締役の責務緩和、強力な戦略につながる

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル理事は、銀行の取締役に課している監督義務の一部を緩和するFRBの提案の正当性を説明した。

  パウエル理事は30日、シカゴで開かれた銀行取締役の会議に出席。事前に配布された発言原稿によると、理事はFRBが3日発表した提案について「そうした改革は取締役会の基準引き下げや、取締役の負担軽減を意図したものではない」と言明。その上で、「強力で効果的な取締役会は戦略的なリーダーシップと監督をもたらす。それは、割り当てられた仕事を一つ一つ片付けるよりずっと重要性が高く、力量を要するものだ」と指摘した。FRBの提案は取締役の役割と経営幹部の役割を区別し、取締役が全体の動きに集中できるようにすることを目指している。

原題:Powell Defends Fed Efforts to Ease Demands on Wall Street Boards(抜粋)

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