哀れなニューヨークのトレーダー、今までより5分長く働く羽目に

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の銘柄を取引するトレーダーたち

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の銘柄を取引するトレーダーらはこれまでより5分長く働くことを覚悟しなければならない。

  企業は多くの場合、相場に影響しそうなニュースをNYSEの取引終了時間である午後4時が過ぎるのを待って発表する。しかしNYSEが提案している新規則の下では、午後4時5分または終値が公表されるまで待たなければならなくなる。

  終値が確定する前にニュースが発表されるとトレーダーらがその情報に基づいて取引し、株価がまた変わってしまう。新規則は「NYSEの取引終了時間からクロージングオークション終了までのわずかな時間に他の市場で重要ニュースに関連した銘柄の価格が大きく変動することによる市場の動揺や投資家の混乱のリスクを小さくする」と、NYSEが29日の届け出資料で説明した。

原題:Pity the Poor NYSE Trader Whose Day Just Got 5 Minutes Longer(抜粋)

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