NY原油(29日):続落、ガソリンは急伸-「ハービー」再上陸を警戒

29日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は続落。一方でガソリンは急伸し、2年ぶり高値。熱帯暴風雨「ハービー」がテキサス州とルイジアナ州の州境近くに再び上陸する可能性に備え、メキシコ湾岸に位置する製油所で操業停止がさらに広がると警戒されている。

  トータス・キャピタル・アドバイザーズのマネジングディレクター兼ポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏は電話取材に対し、「米国最大級の製油所での稼働率低下は相場に影響する」と指摘。暴風雨と操業停止がいつまで続くのかという不安は消えていないと述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI原油先物10月限は前日比13セント(0.28%)安い1バレル=46.44ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント先物は11セント上昇の52.00ドル。NYMEXガソリン先物9月限は7.1セント(4.2%)上昇の1ガロン=1.7833ドル。

Bloomberg’s Matt Murtagh reports on how Tropical Storm Harvey is impacting energy markets.

(Source: Bloomberg)

原題:Gasoline Gains, Crude Drops as Storm Harvey Poised for Comeback(抜粋)

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