アサヒが初のユーロ建て債の起債を計画、欧州事業拡大の中-関係者

国内ビール大手アサヒグループホールディングスは、初となるユーロ建て債の起債を計画している。事情に詳しい関係者が明らかにした。同社は過去1年間に欧州で100億ドル(約1兆1000億円)規模の買収を実施した。

Cans of Asahi Super Dry beer are displayed at the Asahi Kanagawa Brewery, operated by Asahi Breweries Ltd., a unit of Asahi Group Holdings Ltd., in Minamiashigara, Kanagawa, Japan, on Monday, Feb. 20, 2017. Asahi, Japan's largest beermaker, is looking to exit its 19.9 percent stake in Tsingtao Brewery Co. after eight years. Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

Cans of Asahi Super Dry beer

Photographer: Tomohiro Ohsumi

  公に話すことが認められていないとして匿名を条件に語った同関係者によれば、アサヒは償還期間が4年と8年の無担保優先債の起債を予定。BNPパリバ、シティグループ、JPモルガン・チェース、野村ホールディングスが、起債に関する投資家説明会の9月4日からの開催に向けて準備を進めているという。

  アサヒは昨年以降、欧州でのビール事業強化を進めている。今年に入ってからは、旧SABミラーが保有していた中東欧のビール事業を73億ユーロ(約9540億円)で買収した。

原題:Asahi Is Said to Plan First Euro Bonds After European Expansion(抜粋)

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