インド、国境地帯の軍撤退で中国と合意-数カ月間のにらみ合い終結

中国とインドが国境で激しいにらみ合い-クイックテイクまとめ

インドと中国はヒマラヤ山脈の国境地帯で数カ月にわたって続けていた軍事的なにらみ合いを終えたようだ。

  インド当局は中印両国がドクラム高原に展開させている軍の「迅速な撤退」で合意したと発表した。同高原は中国とブータンが領有権を争っている地域で、インド国境近くに位置する。

  中国外務省はその後、インドが中国の領土から人員と装備を撤収させたとした上で、同地域での「主権」を引き続き行使すると表明した。

  今回の合意は9月3-5日に中国のアモイで開催されるインドやロシアを含めた新興5カ国の首脳が集まるBRICSサミットまで数日という中で成立した。合意発表を受けてインドの通貨ルピーや株価は上昇した。

原題:India, China End Months-Long Military Face-Off in Himalayas (1)(抜粋)

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