中国株上昇、CSI300指数は1年8カ月ぶり高値-香港株も高い

更新日時

28日の中国株式相場は上昇。CSI300指数が1年8カ月ぶりの高値で引けた。決算発表を終えた証券会社の株価が大きく上昇した。政府方針を受けて相場安定のために株式の買い支えをしている中国証券金融が、これら企業の一部の株式を買い増していることが分かった。

  CSI300指数は前週末比1.2%高の3842.71と、終値としては2015年12月以来の高値となった。東方証券(600958 CH)は値幅制限いっぱいの10%高。華泰証券(601688 CH)は9.7%高と、約1年ぶりの大きな上げとなった。上海総合指数は0.9%上昇。
 

  東方証券は1-6月(上期)決算発表で、中国証券金融による持ち株比率が6月末時点で4.99%と、3月の4.06%から上昇したことを明らかにした。

  香港市場ではハンセン指数が前週末比0.1%高の27863.29で終了。中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数は0.5%上げた。

  電子部品メーカー、瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス、2018 HK)は11%高と、上場来高値を更新。同社の決算発表を受けてHSBCホールディングスやモルガン・スタンレーなどがAACに対する投資判断を引き上げた。

原題:Chinese Stocks Rise to Highest Since 2015 as Brokerages Climb(抜粋)China Brokerage Stocks Surge After Bailout Fund Boosts Stakes(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE