米国務長官:北朝鮮との対話を依然望む-挑発行為後に発言

更新日時
  • 北朝鮮による最近のミサイル発射を受けてティラーソン長官が発言
  • 米国は平和的な圧力の動きを続ける-FOXの番組でコメント

ティラーソン米国務長官

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

ティラーソン米国務長官は北朝鮮が26日に短距離飛翔体3発を発射したにもかかわらず、米国が朝鮮半島での核をめぐる緊張を緩和するため交渉を今後も求めることを明らかにした。

  ティラーソン長官は27日、「これまで説明したように、朝鮮半島と北朝鮮の異なる将来に関する対話開始を視野に、同盟国や中国とも協力して、北朝鮮を交渉のテーブルに着かせることができないかわれわれは平和的な圧力の動きを続ける」と述べた。「FOXニュース・サンデー」で発言した。

  同長官は北朝鮮が米韓合同軍事演習を強く批判した後、26日午前に短距離弾道ミサイル3発を発射したことについて、「米国と同盟国に対する挑発的行為だと見なす」と述べ、「国連安保理決議違反」だと指摘。北朝鮮が主張・態度を改める用意はないとのメッセージを「明らかに」送っているとの認識を示した。

  長官は先日、北朝鮮が自制を見せていると評価し早期の対話実現の可能性を示唆したばかりだった。

ティラーソン米国務長官

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

原題:Tillerson Still Wants North Korea Talks After ’Provocative Act’(抜粋)

(長官発言を追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE