米アメックス、プリペイドカード技術をインコムHに売却へ

  • インコムはアメックスのプリペイドプログラム運営も担当
  • 詳細な条件は不明、2018年の早い段階に手続き完了の見込み

米クレジットカード会社アメリカン・エキスプレス(アメックス)は自社のプリペイドカード技術を米インコム・ホールディングスに売却する。アメックスは引き続き大衆市場の顧客からのシフトを図っている。

  24日の両社の発表資料によると、米プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社ウォーバーグ・ピンカスが出資するインコムは、ギフトカードや企業間電子商取引(B2B)のメンバーカード、リローダブルカード(チャージ可能なカード)などのアメックスのプリペイドカード製品の独占的なプログラム管理・運営も手掛けることになる。詳細な条件は明らかにされていない。売却手続きは2018年の早い段階に完了する見込み。

  アメックスのグローバルプリペイド・代替決済担当エグゼクティブバイスプレジデント、ステファン・ハップ氏は発表資料で、「熟慮の上でインコムと提携することを決定した。プリペイド事業の新たな一章を切り開いていく」と説明した。

原題:AmEx’s $300 Million Prepaid Tech Experiment Ends in a Sale (1)(抜粋)

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