今年の日本経済成長率予想、シティが引き上げ-インフレ低迷継続でも

日本経済に対する強気な見方が広がっている。4-6月の国内総生産(GDP)が堅調だったことから、米銀シティグループは2017年の成長率見通しを1.6%から2%に引き上げた。

  同行のウィレム・ブイター氏らエコノミストは「日本経済が潜在成長率をかなり上回る」とみている。

  全てが明るいというわけではない。シティは日本のコアインフレ率が「今後数年」、引き続き1%をかなり下回り、このため日本銀行は短期政策金利と10年国債利回り目標を18年いっぱい引き上げることができないだろうと予想している。

  総務省が25日発表した7月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年同月比0.5%上昇と、日銀のインフレ率目標2%とはまだ大きな開きがある。

原題:Citi Sees the Sun Rising in Japan Even as Inflation Stays Tepid(抜粋)

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