NY原油(24日):大幅反落、ハリケーンがテキサス州湾岸に接近

24日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は大幅反落。製油所が密集するテキサス州メキシコ湾岸にハリケーン「ハービー」が接近しており、原油からガソリンを精製する利益の指標であるクラックスプレッドは跳ね上がった。

  IAFアドバイザーズ(ヒューストン)の調査ディレクター、カイル・クーパー氏はハリケーンの接近について、「原油需要が大きく落ち込み、それに応じた落ち込みが石油製品の需要にもみられる」と指摘。「洪水が起きる非常に深刻なリスクがある」と電話取材に対して述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI原油先物10月限は前日比98セント(2.02%)安い1バレル=47.43ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント10月限は53セント下げて52.04ドル。

原題:Oil Slumps as Harvey Heads Toward Refineries on Texas Gulf Coast(抜粋)

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