英国:4-6月個人消費はわずかな伸び、景気にブレーキ

  • 駆け込み需要後の自動車販売減少が全体の個人消費を抑制
  • 2QのGDPは0.3%増で速報値と変わらず、上期は5年ぶり低成長

英国では4-6月(第2四半期)に個人消費の伸びが鈍化した。自動車販売が減少し、企業の投資が停滞する中で、景気の勢いにブレーキがかかった。

  4-6月の個人消費は0.1%増と、2014年以来の弱さ。国内総生産(GDP)成長率への寄与度はプラス0.1ポイントにとどまった。企業投資は横ばいで、純貿易はGDP成長率にプラス寄与しなかった。自動車販売は1-3月に税制変更を前にした駆け込み需要があったあおりで反動減に見舞われた。

  4-6月のGDP成長率(改定値)はプラス0.3%で、速報値から変更はなかった。1-6月の成長率は12年以来の低水準となり、政府統計局(ONS)は景気拡大が「著しく減速した」と指摘した。

原題:U.K. Consumer Spending Barely Grows, Restraining Economy(抜粋)

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