ドイツ銀:債券リサーチ料金を半額に、MiFID2対応-関係者

ドイツ銀行は債券およびマクロリサーチの料金を半額に引き下げる意向だ。欧州での第2次金融商品市場指令(MiFID2)導入を控えて金融機関の間で価格競争が激化している。計画に詳しい関係者3人が明らかにした。

The Deutsche Bank AG logo sits on the German lender's skyscraper headquarter offices in Frankfurt, Germany, on Monday, Jan. 2, 2017. Deutsche Bank is fighting 47 civil lawsuits from investors claiming losses from the manipulation of interbank lending rates, according to a regulatory filing. Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

ドイツ銀行のロゴ

Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

  情報が非公開として匿名を条件に述べた同関係者によると、ドイツ銀行は資産運用会社に対して利用者数10人までの料金として、年間3万ユーロ(約386万5200円)を提示する意向だ。顧客向けのメモによれば、当初の計画ではドイツ銀は6万ユーロを想定していた。ドイツ銀の広報担当はコメントを避けた。

  MiFID2では、企業に対してリサーチ費用とトレーディングを含むその他サービスの料金とを切り離して請求することを義務付けている。来年1月の施行まで5カ月を切る中で、投資銀行は顧客の資産運用会社とMiFID2への対応をめぐり交渉を重ねている。

原題:Deutsche Bank Is Said to Halve MiFID Fixed-Income Research Price(抜粋)

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