香港、台風警報を最高レベルに引き上げ-午前の株取引中止

更新日時
  • 香港天文台は5年ぶりに台風警報「シグナル10」を発令
  • 香港離発着の約450便がキャンセルされ、鉄道などにも影響

香港を強烈な台風「ハト」が襲っている。当局は23日、警報レベルを最も高い「シグナル10」に引き上げた。香港証券取引所はこの日の取引を終日中止すると発表した。

  香港天文台は現地時間午前9時10分(日本時間同10時10分)に「シグナル10」を発令した。最高レベルの警報が出されたのは2012年7月の台風襲来時以来で約5年ぶり。香港市場の取引が前回、終日取りやめとなったのは16年10月の台風接近時だった。

強風に逆らって進もうとする男性

Bloomberg

  香港空港管理局によれば、午前11時時点で香港国際空港の離発着便、約450便がキャンセルされた。キャセイパシフィック航空は23日午前6時から午後5時の香港離発着便の大半の運航をやめると発表している。

  大多数の企業は休業し、香港鉄路(MTR)が一部で運行を停止するなど公共交通機関にも影響が出ている。学校は全て休校。台風13号の国際的呼称「ハト」は、日本語の鳩から名付けられている。 

原題:Hong Kong Issues Highest Typhoon Warning as Trading Scrapped (3)(抜粋)

(株取引の終日中止が決まったことを受けて内容を更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE