NY原油(22日):反発、在庫の減少観測で買い-8週連続で縮小か

22日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は反発。米国の原油在庫の減少が続くとの見方から買いが入った。

  ブルームバーグの調査によると、23日にエネルギー省が発表する在庫統計で原油は8週連続での縮小が予想されている。リビアのシャララ油田からザウィア輸出ターミナルへのパイプラインは閉鎖された後に再開された。

  PNCキャピタル・アドバイザーズの石油・株式アナリスト、ポール・クロボ氏(フィラデルフィア在勤)は「在庫統計を前にポジション調整が起こっている」と指摘。投資家は原油在庫の減少が続くかどうかを確かめたいようだと述べた。リビア情勢については「生産が回復しているものの、それを維持する能力が鍵になることを引き続き浮き彫りにしている」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI原油先物9月限は前日比27セント(0.6%)高い1バレル=47.64ドルで終了。同限月はこの日が最終取引日。中心限月である10月限は30セント高の47.83ドルで終えた。ロンドンICEの北海ブレント10月限は21セント高の51.87ドル。

原題:Oil Edges Up as U.S. Crude Stocks Seen Slipping for Eighth Week(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE