米バークシャー、S&Pの格下げ免れる-オンコーの買収断念で

米資産家のウォーレン・バフェット氏

Bloomberg

米資産家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、S&Pグローバル・レーティングスによる格下げを免れた。90億ドル(約9840億円)での米送電会社オンコー・エレクトリック・デリバリー買収を断念したことが理由。

  S&Pの22日発表によれば、同社はバークシャーに対する格付け「AA」を維持した上で、引き下げ方向で検討する「クレジットウオッチ・ネガティブ」指定を解除した。

  S&Pはバークシャーについて「買収の資金調達や親会社のレバレッジへの影響を巡る不透明感を反映」し、7月以降ウオッチ・ネガティブに指定していたと説明。その上で、「買収計画が打ち切りとなったことから、バークシャーの現在のレバレッジは当社の当初予想の範囲内で維持されると見込まれる」と続けた。

原題:Berkshire Spared From S&P Downgrade After Oncor Deal Collapses(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE