金価格は1400ドルに上昇へ、低金利続く見込み-BofAブランチ氏

金価格は来年の早い時期までに4年ぶりの高値である1オンス=1400ドルに上昇する方向だ。バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチの商品調査グローバル責任者フランシスコ・ブランチ氏が指摘した。

  同氏は21日のインタビューで、低めの米長期金利とトランプ米大統領の経済改革が進んでいないことが金値上がりの背景だと説明した上で、米欧間の景気循環シフトを受けたユーロ高もドル建ての金価格を押し上げると分析した。

  ブランチ氏は米連邦公開市場委員会(FOMC)が予想ほど速いペースで引き締めを行っていない一方で、欧州中央銀行(ECB)はテーパリング(緩和策の段階的縮小)に着手しようとしており、「そうした動きの一部がいずれはユーロ高につながり、米国でのさらなる長期金利低迷と相まって、金相場にとって追い風になる」と述べた。

原題:Gold Surging to $1,400 for BofA as Long-Term Rates Stay Low (2)(抜粋)

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