香港・中国株:上昇、ユニコム傘下企業が高い-石油関連銘柄にも買い

更新日時
  • 香港市場ではハンセン指数が0.4%高-H株指数、0.5%上昇
  • 中国本土の上海総合指数は0.6%値上がり

21日の香港と中国本土の株式相場はいずれも上昇。売買停止となっていた聯通集団(ユニコム・グループ)傘下の企業が、この日の取引再開後に買いを集めた。

  香港ハンセン指数は前週末比0.4%高の27154.68で終了。チャイナ・ユニコム(香港、762 HK)は一時11%近く上げ、3.5%高と2015年6月以来の高値で引けた。チャイナ・ユニコムは国有企業に民間投資を呼び込む中国当局の取り組みの一環として増資を行い、テンセント・ホールディングス(騰訊)などの戦略的投資家などが引き受けると16日に発表していた。

  原油高を受けて中国海洋石油(CNOOC、883 HK)は3.7%上げ、ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)は1.5%高となった。一方、先週末に予想外の赤字決算を発表したレノボ・グループ(聯想集団、992 HK)は2.6%安と、11年6月以来の安値。

  本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数は0.5%高で引けた。

  本土市場で上海総合指数は前週末比0.6%高。上海に上場している聯通傘下の中国聯合網絡通信(600050 CH)は値幅制限いっぱいの10%高。同銘柄は4月以降、売買停止が続いていた。

原題:Chinese Stocks Buck Regional Trend as Flying Unicom Drives Gains(抜粋)*香港株(終了):ハンセン指数、0.4%高の27154.68

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