バークレイズ、バンカーがデスクにいるかをモニター-センサー設置

英銀バークレイズ はバンカーたちがデスクにいるかどうかをモニターするセンサーを設置した。

  ロンドンの投資銀行部門で最近数カ月に机の裏側に黒い箱が設置されたことについて、管理職らは質問攻めに遭った。職場について語るに当たり匿名を希望した数人の行員が述べた。この箱は温度と動きを感知することによって行員がどの程度の時間をそれぞれのデスクで過ごすかを計測する「OccupEye(オキュパイ)」というセンサーだった。

  この装置は「段階的に」設置されており、行員と労働組合ユナイトは設置前に知らされていると、広報担当のトム・ホスキン氏が述べた。これについて社内文書を配布してはいないという。行員は通知を受けた記憶はないとしているが、広報担当者らによると、人事部門への正式な苦情はない。

  英ブラックバーン社製造の同装置は企業がオフィススペースをどの程度縮小できるかを知るための道具として売り込まれている。管理職者はダッシュボードをモニターしてデスク使用のパターンをつかむことができる。

  バークレイズは電子メールで、「センサーは従業員やその生産性をモニターしているわけではなく、オフィススペースの活用状況をモニターしている」とし、エネルギー消費を管理したりフレックスタイム制度を拡大する機会を探ったりすることでコスト削減に役立つと説明した。
  
原題:Barclays Puts in Sensors to See Which Bankers Are at Their Desks(抜粋)

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