NY原油(18日):大幅続伸、ブレント5月以来高値-需給タイト化で

18日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は大幅続伸。在庫減少を好感した買いで、北海ブレントは5月下旬以来の高値。この日はホワイトハウスのバノン首席戦略官が退任したとのニュースで、金融市場全般が堅調になった。

  SCSコモディティーズ(ニュージャージー州ジャージーシティー)のエネルギー・デリバティブ・ブローカー、クレイトン・ロジャーズ氏は「現物市場に需給タイト化の兆しが出ていたが、先物もようやくこれに追いついた」と指摘。「ブレントのスプレッドは上昇しており、米原油在庫は急速に取り崩されている」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI原油先物9月限は前日比1.42ドル(3.02%)高い1バレル=48.51ドルで終了。約3週間ぶりの大幅高。週間での下げは0.6%に縮小した。ロンドンICEの北海ブレント10月限は1.69ドル上昇の52.72ドル。WTIに対する上乗せ幅は4.06ドルに広がった。

原題:Brent Oil Rises to 12-Week High as Physical Market Seen Tighter(抜粋)

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