欧州株(18日):下落、スペインのテロ事件で不安高まる

18日の欧州株式相場は下落。スペインでのテロ事件が投資家心理を圧迫した。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.7%安の374.20で終了。週間上昇率は0.6%に縮小した。同指数は5月半ばに高値を付けて以来、ユーロ高や地政学的緊張が圧迫要因となり、下降トレンドを続けてきた。また、米バージニア州での暴動を巡るトランプ政権の対応への懸念も、今週の世界市場を不安に陥れた要因となった。

  ストックス600の業種別19指数全てが下落。旅行関連銘柄とメディア株の下げが特に目立った。米国が年内に追加利上げする確率が低下する中で銀行株は続落し、今週の上げ幅を縮めた。

  スペインのIBEX35指数は0.6%安で引けた。一時1.5%安となる場面もあった。

原題:European Stocks Slide as Spanish Attack Adds to Market Unease(抜粋)

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