中国:新築住宅の値上がり都市数、7月は減少-過熱抑制を示唆

更新日時
  • 前月比で上昇した都市は56都市、6月は60都市だった
  • 2、3級都市の新築住宅価格は5カ月ぶりの低い伸び

中国で新築住宅価格が上昇した都市の数は7月に前月比で減少した。不動産市場の過熱が抑制されつつあることを示すさらなる兆候だ。

  調査対象の主要70都市のうち新築住宅価格が前月比で上昇した都市数は56都市。6月は60都市だった。下落は9都市、5都市が横ばいだった。国家統計局が18日発表した。

  みずほセキュリティーズアジアのアナリスト、アラン・ジン氏(香港在勤)は「バブル気味の3級都市で導入された不動産取引規制がそろそろ影響を与え始める時期だ。こうした都市でも間もなくセンチメントが冷やされるだろう」と述べた。

  ブルームバーグの推計によると、今年これまでの不動産市場の活況を支えてきた2、3級都市の新築住宅価格は7月に5カ月ぶりの低い伸びにとどまった。

  主要都市では北京が0.1%下落し、上海は横ばい、深圳が0.2%下落、広州では0.4%上昇となった。

原題:China Home Prices Rise in Fewer Cities as Market Cools (1)(抜粋)

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