中国レノボがPC世界最大手の地位失う、HPやデルは顧客奪還

中国のパソコン(PC)メーカー、レノボ・グループ(聯想集団)が18日発表した4-6月(第2四半期)決算では、損益が予想外の赤字となった。同社は世界最大のPCメーカーの地位を失い、スマホ部門の損失が続いた。

  同社の発表によれば、4-6月の純損益は7200万ドル(約78億7200万円)の赤字。赤字は6四半期ぶり。アナリストの予想平均は3290万ドルの黒字だった。売上高は100億ドルと予想の99億ドルを上回った。

  ライバルの米HPインクデルが新型モデルで顧客を奪い返したことで、レノボは世界最大のPCメーカーの地位から陥落。数十億ドルを投じる買収で増強したスマホとサーバー事業は、競合他社の積極的な価格戦略とコスト上昇が、黒字転換の障害となっている。

原題:Lenovo Posts Surprise Quarterly Loss on Sliding PCs, Smartphones(抜粋)

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