サザン、融資保証拡大で米政府と交渉-WHが請け負った原子炉建設で

  • サザンとオグルソープ・パワーが増額を求める
  • エネルギー省が保証拡大を申請するよう促していた-関係者

米ジョージア州のボーグル原子力発電所に新たな原子炉2基を建設するプロジェクトで、これら原子炉の主要オーナーであるサザンとオグルソープ・パワーは、連邦政府に同プロジェクト向け融資保証の拡大を求めている。

  米エネルギー省は既に83億ドル(約9080億円)の融資保証を提供しているが、両社によると、政府支援の増額を含め、保証の条件修正について同省と協議している。

  サザン傘下のジョージア・パワーの広報担当者、ジェーコブ・ホーキンズ氏は電子メールで、エネルギー省との融資保証契約の下でボーグル原発プロジェクト向け資金を増額する可能性について申請を行ったと明らかにした。「顧客のためにあらゆる選択肢を残すため」だと説明した。

  原子炉建設を請け負ったウェスチングハウス・エレクトリック(WH)の経営破綻により、融資契約の修正が必要になっている。事情に詳しい複数の関係者によれば、エネルギー省は両社に対し、追加の連邦政府支援を申請するよう促していた。協議が継続中であることを理由に匿名で語った。

  「エネルギー省はボーグル原発の状況について、借り手側と日々の協議を続けている」と同省のハインズ報道官は電子メールでコメントした。

原題:Southern in Talks on Expanded U.S. Guarantees to Aid Vogtle(抜粋)

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