NY原油(17日):反発、47ドル「戦線」付近-在庫データ見極め

17日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は反発。米在庫データをトレーダーが検証する中、強気と弱気が攻防するテクニカルな「戦線」として新たに浮上した47ドルの付近で引けた。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取材に対し、「ここが強気と弱気がせめぎ合う戦線、ちょうど47ドルあたりだ」と指摘。「今のところ割安に見えるからと試しに買うのも良いかもしれないが、同時に現在の市場には弱気要素が多数ある」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI原油先物9月限は前日比31セント(0.66%)高い1バレル=47.09ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント10月限は76セント上昇の51.03ドル。

原題:Oil Closes Near $47 as Traders Assess U.S. Stockpiles, Output(抜粋)

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